松山支部

十人十色のまちづくり、住民のパワーが地域を輝かす

 松山支部は市の中心部に位置し、人口の約4割を占める大きな地域です。
 秋には「ふれあい」、「出会い」、「つながり」をテーマにした『ふれあいの集い』を開催しています。子どもからお年寄りまで、障害のある方もない方も楽しめるイベントとなっており、毎年多くの方に参加いただいています。
 また、高齢者の孤立を防ぐことや安心安全を感じ取れる地域づくりを目指すことを目標とした地域福祉活動計画松山地区プランを具体的に推進するために、あいさつが飛び交うまちづくり実行委員会を立ち上げ、取組を行っています。引き続き、地区内の小中学校や自治会、商店会等と連携し、あいさつが飛び交うまちづくりを進めていきます。
 ほかにも、健康や福祉に関する講演会を開催したり、地域活動を支援するための助成を行っています。

3本柱の事業

松山支部では、3本柱の事業を大きく進めています。

1.ふれあいの集い

子どもからシニア、障がいのある人も、誰でも参加でき、気軽に楽しめるイベントです。

今年は、令和4年10月22日(土)に開催いたします。
東松山市に『ふれあい水族館』もやってきますので、ぜひご参加ください。

2.講演会

講演会

 毎年3月頃に、「地域福祉講演会」として、福祉や健康、医療などに関する講演会を開催しています。

 令和4年3月26日(土)に市民福祉センター(ソラーナ)にて、講師の佐々木悦子先生(日本エンディングサポート協会)をお招きし『大切なあの人への幸せの贈り物』~エンディングノートの書き方セミナー~についての講演していただきました。
 また、ご参加者いただいた方へアクティブノート(エンディングノート)を配布いたしました。
 
 引き続き、地域の福祉力が向上するような研修会を企画してまいります。

3.地域福祉活動計画の推進

平成28年に策定された地域福祉活動計画の地区別プランを受けて、社協松山支部では「挨拶が飛び交うまちづくり実行委員会」を立ち上げ、地域福祉活動計画松山地区プランを推進しています。
 具体的には、あいさつを通して地域住民が顔見知りになり、明るく元気な地域にしていこうと、松山地区内の小中学校の児童生徒に協力を仰ぎ、あいさつ励行に関する標語を募い、ポスターを作成しました。自治会や学校、商店会、各家庭にもこのポスターを配付し、周知を図っています。

 令和2年度より、第二次地域福祉活動計画が開始となりましたが、今後も継続して、取組目標である「つながりあう地域 挨拶が飛び交うまちづくり」を進めていきます。

 この3本柱ほか、ふれあいサロンや老人(シニア)クラブへの支援、自治会等が行う盆踊りや敬老会などの地域行事への助成も行っています。

地域福祉コーディネーター

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