十人十色のまちづくり、住民のパワーが地域を輝かせる
松山支部は市の中心部に位置し、人口の約4割を占める大きな地域です。
秋には「ふれあい」「出会い」「つながり」をテーマにした『ふれあいの集い』を開催しています。子どもからお年寄りまで、障害のある方もない方も楽しめるイベントとなっており、毎年多くの方に参加していただいています。
また、高齢者の孤立を防ぐことや安心安全を感じ取れる地域づくりを目標とした地域福祉活動計画松山地区プランを具体的に推進するために、あいさつが飛び交うまちづくり実行委員会を立ち上げ、取組を行っています。引き続き、地区内の小中学校や自治会、商店会等と連携し、あいさつが飛び交うまちづくりを進めていきます。
ほかにも、健康や福祉に関する講演会を開催したり、地域活動を支援するための助成を行っています。
3本柱の事業
松山支部では、3本柱の事業を大きく進めています。
1.ふれあいの集い
子どもからお年寄り、障がいのある人もない人も、誰でも参加でき、気軽に楽しめるイベントです。
今年は、令和5年10月29日(日)に開催いたします。
2.講演会
3.地域福祉活動計画の推進
平成28年に策定された地域福祉活動計画の地区別プランを受けて、社協松山支部では「挨拶が飛び交うまちづくり実行委員会」を立ち上げ、地域福祉活動計画松山地区プランを推進しています。
具体的には、あいさつを通して地域住民が顔見知りになり、明るく元気な地域にしていこうと、松山地区内の小中学校の児童生徒に協力を仰ぎ、あいさつ励行に関する標語を募い、ポスターを作成しました。自治会や学校、商店会、各家庭にもこのポスターを配付し、周知を図っています。
令和2年度より、第二次地域福祉活動計画が開始となりましたが、今後も継続して、取組目標である「つながりあう地域 挨拶が飛び交うまちづくり」を進めていきます。
この3本柱ほか、ふれあいサロンや老人(シニア)クラブへの支援、自治会等が行うハートピアまちづくり協議会への助成も行っています。