節分（豆まき）を行いました！（介護老人保健施設、通所リハビリ・通所介護）

今年度も季節の行事として「節分レクリエーション」を実施しました。
　通所係では、「福よこいゲーム」をしました。的の鬼にお手玉を当て、的が倒れると福の神が現れるというゲームです。福の神が現れると皆さん拍手で盛り上がりました。また、節分クイズも行いました。レクリエーションの終盤には赤鬼が現れ、新聞紙で作った玉を当て、元気に「鬼は外！」と鬼退治をしました。今年の鬼は優しい鬼でしたので、ハイタッチや握手を求める方もいらっしゃいました。今年は「私も鬼やりたい」「俺も鬼やってやるよ！」とい声も今年は聞かれ、鬼のかつらをつけたお互いの顔を見て笑う姿も見られました。
　入所係2階では、卵ぼうろで豆まきを行いました。鬼が近づき金棒の代わりのバッドを振るうと、豆まきに集中され、静かになる場面もありました。しかし後半戦になると、鬼とも仲良くなられ、笑い声が聞こえ、「鬼さんこっちきて～」「鬼は外！福は内～！」と大きな声も響きだしました。中には鬼とコミュニケーションを図りながら豆まきをされる、優しいご利用者の姿も見られました。「楽しかった」「豆まきができてよかった」「鬼さん似合ってるよ」「季節を味わえたね」などのお言葉が聞かれ、笑顔見られる楽しいひとときとなりました。
　入所係3階では、ご利用者に豆まきを行ってもらいました。
たくさんの方が豆まきに参加され、「鬼は外！福は内！」の声に合わせて豆まきをしました。おやつの時間には豆で香り付けをしたお茶と豆を模してたまごボーロを提供させていただき「おいしいね」、「豆の香りがするね」や「もう二月なんだね」とのお言葉を聞くことができ季節を感じる楽しい時間となりました。今年も無事に鬼を追い払い、良い福を呼び込むことができました。
いまだに感染症について心配な状況ではありますが、皆様にとって素敵な一年になることを祈念しております。
　これからも皆様に楽しんでいただけるようなレクリエーションを企画していきたいと考えております。